2011-01-04

ニュースキー&マテリアル整理

いつもお願いしてるサービスマンに、年末年始の間に新台調整をお願いしてた、185㎝の新しい大回り用の板が、上がってきた。

左:ロングターン用 右:ショートターン用
色々とメーカー側の手違いがあったらしく、届くのがこの時期になってしまったのと、板自体、若干オーバースペックぎみな板になってしまった。
届く前からハイエンドの板であることはわかってたけど、改めて届いた板のサイドウォールの厚みを見て、張りの強そうな板だなーっていう印象と、確かにR=27.5mのまっすぐなシルエット。
本当に使いこなせるだろうか、と不安を感じる未知の領域。
月末の大会に向けて、早く自分のものにしないと。

そのサービスマンはここ5年間ほど、新台調整と、シーズンオフ後のチューンナップをお願いしてる、オリンピック選手のサービスマンもやってた人。
シーズンを通してズタズタになった板をいつもびっくりするぐらい生き返らせてくれる。

マテリアルのサイクルに関しては、持ってもだいたい2〜3シーズン。
シーズンで多いときは滑走40日以上、ブーツに関してはグラスでも使うから、それに+10日ぐらいっていう使用日数の中で、板はヘタりもあれば、チューンナップの繰り返しでエッジが痩せてエッジを研げる限界がくるし、ブーツもインナーがだんだんヘタってきて、ウェアは防水性能が薄れてくる。

だけど家の中で置けるスペースにも限界があるから次々整理してかなきゃなんだけど、後回しにしてるうちに混沌としてきた。
ってことで妻の分も入れていっきに板2本、ブーツ2足、ウェア3セット、その他グローブ、ゴーグルなど細かいものも入れれば合計20点以上のものを持って、車でB・SPORTSに大量処分に向かう。

BOOK OFFなど関連のショップがおそらく全部そろったこの店舗は、年始から大盛況。駐車するのに10分ぐらいかかる。
店内も賑わってて、査定を待ってる間に、結構色々と面白いものとかなつかしいものを見れるから待ってても飽きない。 たまに受付カウンターそばを通ると、持っていったマテリアルを査定するのに店員が集まって審議してる様子。査定が難航したのか結局40分ぐらいたってから呼ばれる。
それなりの金額が返ってきたら焼肉にでも、なんて言ってたけどそれをはるかに上回る金額の提示。って言っても+10000円程度だけど。
結構な値段がつくだろうと予測してたものが値段無しの意外な結果だったものもあるけど、よくよく考えるとレアなマテリアルで自分にとっては価値がある(実際かなり高価な)ものでも、過去のスキー雑誌の別冊カタログに載ってないものだと値段がつけられない、だから値段無し、っていう悲しい結果になってる場合もあるのかも、とも思う。

それでも他のマテリアルも高価なものばかりだから結構な金額に。焼肉から貯金に計画変更。

ちょっとお金も入って、持ち物もすっきりした清々しい気持ちで帰宅。

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