2011-02-15

フリースキーVol.10

今月末出る予定の草大会の練習で富士見パノラマへ。

昨日の夜からの雪で、NEXCOの通行止め情報を見てて、目的地まで使う中央道はチェーン規制だけで、通行止め自体は無さそうな感じだけど、関越道が、練馬から本庄児玉まで通行止めになってるみたいだから、中央道、本当に開通してる?って半信半疑で出発。
最悪今日は断念で、明日の休みに行けばいいや、と思って6:30頃出発。

情報通り八王子でのチェーンチェックを頭に3kmほど渋滞。
その先は下手するとずっと雪道ってことも想定してたけど、しっかり除雪されていたのと、融雪剤もたくさん撒いてるみたいで、高速はずっとドライ路面で行けたから以外と普通のペースで到着。

到着してまずは大会エントリーでスクール小屋へ。
WEBエントリーもできるけど、それとは別に参加費振込みもしなきゃで、どうせ練習に来るからその時にエントリーと参加費支払いをいっきにやっちゃおう、っていう考え。
去年と同じ人が受付を担当して、自分の名前が珍しいから覚えてたみたい。
エントリーがあんまり増えてないから、他の人にも声をかけて欲しい、って言ってた。
スポンサーもついてるし、色々あるんだろうな、って思う。

先月末の大会やその他草大会なんかでも使ってるところでは使ってる、WEBエントリー&コンビニ支払い。
コンビに支払いだと、時間を気にせず申込完了できるのが嬉しい。
何気ない問題に見えるけど、そういう手軽さも少しはエントリー数に影響してるのかも、って思う。
とっつき安さが売上げに影響するっていうのは世の常なんじゃないかな。

大会の練習だから今日は板2本。
ロングターン用の板を履くのは先月末の大会以来。
10:30過ぎに練習スタート。

ラーチゲレンデ大会コート上部から
大会で使うコートはラーチゲレンデ1コースだけで、大回り・小回り・総合滑走の3種目だけ。

ちょっと心配してたとおり、ラディウス特大のロングターン用の板は、この大会で使う狭いバーンにはあんまり向いてない。
積極的に動こうとして、多めに内側に動くと、簡単に外足が逃げてってしまう。
どうしようと悩みつつ、先月末の大会の決勝で撮ってiphoneに入れといた上位選手達のビデオを、ゴンドラの中でチェックしてるうちに、このバーンでこの板を使う場合の最適解がなんとなくイメージできて試してみると、久しぶりに思い描いたものと足元の感覚がマッチした。

ラーチゲレンデ下部から
イメージしたポイントは2つ。
ラディウスが大きいなら、思いっきり板をたわませてターン内側に板を戻してかなきゃいけない。それをするには、できるだけ外足側に重心をキープする意識を強く持つ。
コース幅が狭いから、ターン後半を横に引っ張りすぎず、谷回り部分をできるだけ縦に落としながらターンコントロールしていく。

この2つを使うことで、外足が逃げるリスクを回避しながら結果的に谷回りを縦に落としてくことになって、この板、このバーンにベストマッチの滑りを導き出せるはず。

来週は2日間のプライベートレッスン。
このバーンに似た状況があれば、この組立てで滑ってみて師匠にどういう評価を受けるか試してみよう。

昼食を挟んだ後、ショートターン用の板に履き替えて小回りと、先週に引続きターン前半で板のトップをターン外方向に向けてく部分のパーツ練習。
ショートターンではどれだけトップを外方向に出していけるかでターンスペースが決まってくる。
スペースを使えれば使えるほど、当然滑りが大きく見えて迫力が増す。
ジャッジマンから見れば、単純に横幅の問題だから、これほど評価の差をつけやすい要素は無いんじゃないかと思う。
自分がジャッジマンで、その要素だけ見ておけ、って言われたらこんなに簡単なことはない。
それだけにこの要素を進化させれば、その分わかりやすく評価に現れてくと思う。
もうこれは練習あるのみ。
粘り強く頑張ろう。

ここは、ゴンドラ1本で頂上まで行くと、下まで約3kmのコースがメインっていう特徴的な斜面構成。
今日は本数でいうとそんなに滑ってないように思うけど、1本が長いからそれなりの滑走距離だったと思う。

15:30過ぎくらいになって一番下のほうにちょっとある緩斜面で、クールダウンがてら最後にロングターンの要素をゆったりしたリズムで確認して上がり。

出発は16:30頃になったけど、ここは諏訪南ICまで10分弱で着くのが魅力。
すぐに高速に乗って、途中工事渋滞が少しあったけど、18:30頃いつも寄るガススタンドで給油。

都内は今朝までの雪がまだ結構残ってた。

0 件のコメント:

コメントを投稿