2011-02-09

フリースキーVol.9

大会明けで色々思うところがあって、滑りの修正を中・緩斜面でやりたかったからサンメドウズへ。

今日は10:00頃到着で、10:30頃練習スタート。

滑りに迷った時は、ここへ来るのが定番化してきた感じ。
2年前にクラウンはここで取得。
技術も気分も一新したい時は、なんとなくここに来たいと思う。

ここの斜面構成はすごくシンプルで、基本的な練習を効率よくやりやすい直線的な中・緩斜面が高速クワッド脇にある。
一番上のクワッド脇にせいぜい2ライン、多くても3ラインしかないコブ斜面を練習して、その先は中回り・大回りのバリエーション練習っていう順番で滑り続ける。
もっと斜度のある斜面もあるんだけど、その下があまりにもダラダラの緩斜面だから練習するには効率が悪い。
ただ、テククラの整地種目は斜度のあるほうの斜面でやってるぐらいだから、実践的に試したくなった時は、たまにそっち側にも行く。

去年もそうだったけど、1年で一番目標としてる大会が終わると、滑りを一新する気満々になる。
それは、来年に向けて少しでも早く、再構築する滑りの方向性を定めていきたいから。

今日やりたかったのは、ターン後半に板の進行方向に正体していく部分のパーツ練習。
自分の滑りの一番修正したい、板のトップをターン外側に向ける部分、もう少し分解して考えてみると、板をターン外方向に走らせるために、まずはその走りを生むポジションを作ることが大前提になる。
ターン後半、板の方向に正体すると、その瞬間板は走る。これが滑りのメリハリの原点になると思う。まだ形にはなりきってないけどまずはこれをベースに滑りを組み立て直していきたい。

ただし、実践的な滑りに変換していった場合には、板が走っていくのと同時に上体はフォールライン方向に向けてかないといけないから、下手すると上体と板がどんどん離れてしまって、すっぽ抜けの滑りになりかねない。
そうならないようにフォールラインの意識を持ちつつも、重心は外方向に向かってく板に当てがってかないといけない。

このあたりの意識はオフシーズンのグラスでさんざんやってきたから、その時の感覚を思い出すように心がけよう。

今月末、できれば出たいと思ってる草大会があって、その前にフリー練習とプライベートレッスンもあるから、今日考えたあたりのことを、その中である程度形にしていきたい。

15:30頃、斜面状況が見えづらくなってきたし、脚に疲労感がたまってきたあたりで上がり。

双葉SAに寄ったけど特に何も買わずに綺麗に見えてた富士山を撮っただけで出発。

19:00過ぎに帰宅。

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