2010-11-16

フリースキーVol.1

今日からスノーシーズンインで丸沼へ。

この時期はまだ1斜面1リフトしか動かしてない。
コースの有効滑走範囲としてはせいぜい幅20m×長さ400mってところ。
平日なのに元デモンストレーターのキャンプなど基礎系のキャンプが2箇所ほど、学生レーサーのキャンプも1箇所、メーカーから用具提供を受けてる選手達、などで結構たくさん人がいる。


ここ数年は丸沼でシーズンインしてて、この斜面がどの時間帯でどういう状況になるかだいたいわかってるから、練習の内容と順番がほぼ決まってる。
午前中大回り・中回り、午後小回り・コブっていう感じ。
シーズンはじめのアサマもそんな感じになるけど、午後ぐらいになって下から見て右端がコブレーンでそのとなりに小回りレーンっていう状況が、だんだんはっきり浮かび上がってくる。
そういう約束事があるかのように毎年こうなる。

今回の目的は、オフシーズンのグラスと一番異なる、当たり前なんだけどスキーにはズレがあるっていう部分にまず慣れること。次にズレながら重みを乗せてく感覚を思い出すこと。そして、グラスでやってきたテーマをスキーに持ち込んだ時にどういう感覚に変換していけば良いか体感すること。
このあたりをまず確認してから最初のプライベートレッスンに臨もうと思ってたけど、来週予定してたプライベートレッスンはアサマが休みで中止に。

まだこじんまりとしててスキーヤー同士の距離感が近い感じなのか、シーズンが始まった高揚感からなのか、ハイシーズンよりもたくさんリフトで同乗した人達に話しかけられる。中には、ハイシーズンはこのあたりには来ないけど、まだ近くのスキー場がオープンしてないから来てるっていう福島県の人もいた。
まだ動かしてない奥のほうの斜面を見ると着々と降雪機で雪をつけてる。

15時には上がって東京に戻り、車のディーラーに向かう。
タイヤ交換の時に発覚したボンネットを開けるレバーが動かないのを見てもらったら、グリルに穴を開けて無理矢理ロックをはずすしてボンネットを開けた上で、レバーの部品も交換が必要とのこと。この時期にこういうことが起こるのはすごく困る。出すタイミングが悩ましい。その上、数万円はかかりそうな雰囲気。5年目以降は修理費用がかさむ、っていうけどこういうことなんだろうか。
何事もイニシャルコストとランニングコストはセットで考えないと、って改めて思う。しかもランニングコストにも予測がつくものとつかないものがあるから必ずプラスαで考えとかないと、ってことかな。

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