2011-01-28

大会Vol.1

このブログをはじめる時に一番最初にイメージしたのがこの期間。
それがいよいよ今日から始まる。

大会前日の今日は、家を8:00過ぎに出発して11:30頃現地入り。

先週までは無かったウェーブ
気持ちを抑えて練習は控えめにしつつ、できれば明日からの予選2日間にまずピークを持っていきたい。

今日は見忘れたけど、多分平均的な低い気温でバーンもやや硬めぐらい。

今日大きく変わった感覚として、去年から真剣に考え続けたスポーツマンコースに対するアプローチ。
攻略したとまでは言わないけど、対処の仕方がだいぶん見えてきて、少なくとも苦手意識のようなものはだいぶん無くなってきたことに気づく。
上のほうはワンターンごと丁寧に、途中から流れに乗っていき、下1 /3ぐらいは攻めるっていう構成が、だいぶん体に染みついてきた気がする。

去年この大会で優勝して、全日本でもトップ10に入ってる選手が、自分の練習も兼ねて直前トレーニングの講師っぽいことをしてる様子。
スポーツマンの小回り、今年から設定されたビーナス下の小回り人口ウェーブを見てたけど、この大会2位以下の選手達とは全く別次元の滑り。

スポーツマン小回りは、あの硬いバーンでなんであれだけ板を横に出して重みをしっか乗せていけるのか。
人口ウェーブも普通なら跳ね上げられるようなタイミングでウェーブに入ってもウェーブが無いかのように事も無げに超えてく。
元ワールドカップレーサーともなると、本当に自分の足のように自在に板を操る。

それを見てて久しぶりに思い出したけど、この大会に出る最大の意義は、全日本トップレベルの選手と全く同じシチュエーションで、本気で滑る中でその大きな違いを目のあたりにして、得るものは莫大ってこと。

トップレベルの選手のレッスンを受ける中で得られるものもたくさんあるんだけど、それは講師と客っていう関係の中で、ある程度好意的な対応をしてもらう中での話であって、同じ大会に出て、突き放されるような技で決定打を突きつけられ感覚は得られない。
そういう意味でこの大会には特別な意味がある。

今日の練習は明日の攻め方が固まったあたりで15:30前に上がり。

宿泊は山の麓の白樺湖畔で、18:00からの受付にまた上がって行かないといけないから結構忙しい。

iphoneとテレビをビデオケーブルで接続
つかの間の休憩でこないだ買ったビデオケーブルを使ってみると、宿泊先でよくあるサイズのテレビならiphoneサイズの動画でも荒さはそれほど目立たずいい感じ。
滑りのチェックをするにもiphoneに入れてるDVDをチェックするにも申し分無い。
それと、先月買ったモバイルキーボードにipodの操作機能がついてるからそれをリモコンとして使えるのも便利。

テレビを見てて気になったんだけど、スキーの時に泊まる所はほとんどアナログタイプのテレビ。
アナログ放送終了に際してどうするんだろう。やっぱりチューナーで対応かな。
これを機にテレビを入れ替える所もあるなら、HDMI端子とか最新の機器にも対応して、撮ったハイビジョン動画の再生もできたり、こういう時の環境がもっとよくなるかも。

受付後の開会式。
去年の男女優勝選手による選手宣誓
デサントのオフィシャルサプライヤー代表として自分がかつて教えてもらってた時期もあった元デモンストレーターが来てる。
気づけば現役時代をよく知ってる選手たちが専門委員やイグザミナー、メーカーなど選手をサポートする側に回ってきてる。
開会式はあっさり30分ほどで終了。

朝6:00起きの予定だから早めに寝る。

明日は硬くならずに動きを出して行こう。

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